イノベーション基礎プログラム 参加者募集中、Tim Brownと考えるデザイン思考前史と後史
Topics
「イノベーション基礎プログラム」 参加者募集中
5/26 「Tim Brownと考えるデザイン思考前史と後史: AI時代のデザインと経営を考えるために」
Updates
イノベーション基礎プログラムの申し込みページを公開しました。人文学に基づいてイノベーションを考えるというのは他にはないので、簡単には伝わらず苦労しています。関心ありそうな方々にご案内いただければうれしいです。
5月26日のイベントのためにTim Brownさんとも相談していると、そもそもデザインとは技術の発展による人間の疎外に対する応答であるというスタンスがあって、デザイン思考もやはりひとつの社会への批判的な応答であったのだということを改めて理解しました。技術や市場だけではなく、やはり文化、歴史に注意を払い、社会の変化を捉えることの重要性は、やはりぶれないと実感しています。
1. 「 イノベーション基礎プログラム」 参加者募集中
「良いもの」を作れば売れる。あるいは「潜在ニーズ」を満たせば成功する。
もしあなたがそう信じているなら、それはイノベーションの本来の姿ではないかもしれません。
本当のイノベーションとは、既存の価値観の中で良いものを提示することことではなく、「良い/悪い」という評価基準そのものを解体し、書き換えてしまうことにあります。
このプログラムの核心
本講座では、以下の2つのプロセスを4週間で実践します。
社会の微細な変化を捉える
イノベーションは孤立したアイデアからではなく、歴史の流れの中から生まれます。まずは現在の社会を「点」ではなく「布置(星座)」として捉え直します。「意味」を攪乱し、歴史を断絶させる
これまでの歴史の延長ではなく、それに断絶を入れることで、これまでの「当たり前」を攪乱し、全く新しい意味の地平を提示する人文学的な方法論を探求します。
プログラムの特徴
• 人文知を武器にする: 哲学・歴史・社会学などの視点から、イノベーションが起こった真の道筋を解明します。
• 実践的な方法論: 理論に留まらず、実際の事例を交えながら、どうすれば「意味の解体」が可能なのかを具体的に議論します。
• 超濃縮された4週間: 文部科学省プログラムとして磨き上げられたアプローチを、総時間はそのままで短期間で効率的に身につけます。
プログラムの詳細
「申し込みフォーム」を公開いたしました。下記のページをご覧ください。既存の枠組みの中で競争することに限界を感じている方、真の価値創造を志す方の参加をお待ちしております。
https://assemblage.kyoto/innovation-basic/
2. 5/26 「Tim Brownと考えるデザイン思考前史と後史: AI時代のデザインと経営を考えるために」
デザイン思考とは一体何なのか? デザイン思考が生み出され20年以上が経過したが、未だに正確に理解されていない。ここでデザイン思考を振り返ることで、今後のデザインの可能性を探る。
AI時代におけるデザインを考えるにあたって、デザイン思考が生まれる前の歴史をふりかえる。2000年代中頃にデザイン思考と命名され整理されたものの背景には、様々な考え方、つながり、経験が流れ込んでいる。結果としてパッケージ化されたデザイン思考を見るだけでは、その本来の意義が失われる危険がある。デザイン思考の前史をふりかえることで、その後史を探る。
https://assemblage.kyoto/timbrown2026/
申し込みページは、近日中にオープンします。
ポッドキャスト「敗者のつぶやき」
ポッドキャスト「敗者のつぶやき」では、プログラムにも関連する人文社会学のトピックを毎回議論しています。
Apple Podcasts / Spotify Podcasts
ご感想、疑問点、扱って欲しいテーマ等を、Xで募集しています。敗者のつぶやき公式アカウントをフォローの上、#敗者のつぶやき をつけてポストをお願いします。
敗者のつぶやき 公式X https://x.com/haisha_podcast

